キウイ倶楽部ではキウイフルーツを中心にして、キウイによる健康・美容・ダイエット・オリジナルTシャツを応援します

キウイで産後ダイエット女性健康ダイエット

今回このコーナーは、皆さんから応募のあった会報制作ボランティアさんと一緒に取材しました。インタビューから記事の編集まで、すべてボランティアさんが担当しました！

生産者会員　　森本　慎吉さん

今回の「キウイ浪漫紀行」は、小豆島にお住まいの生産者会員・森本慎吉さんを取材！無農薬にこだわった甘くておいしいキウイを育てるために頑張っている森本さん。これまでサン・キウイ倶楽部で開催してきたオフ会や栽培技術講習会にも熱心に足を運び、日々研究しています。 今回の記事は、消費者会員の宇野温子さんによるものです。 それでは、取材日記の始まり・始まり〜♪

オリーブの島　小豆島の土庄港へ

お伺いした日は快晴。キラキラ光る瀬戸内海の眩しいこと！でも、一番眩しかったのはキウイについて語っている時の森本さんの笑顔でした。

森本さん所有のキウイ畑まで車で１５分、近くには観光苺農園のハウスが幾重にも並び、緑がいっぱいの場所にありました。

小豆島のキウイ

小豆島のキウイは、35年前に内海町の井本さんがニュージーランドから苗を持ち帰り、森本さんのお父さん達が関係者の指導を受けながら栽培をしたのが始まりだそうです。 20年前からは森本さんが引き継ぎ、以前は540坪（約18アール）の畑で栽培して出荷をしていたそうです。 現在、小豆島でキウイ栽培をしている人は少なくなりましたが、森本さんは270坪（約9アール）のキウイ畑をお一人で愛情をかけながら世話をしています。

キウイ棚の下にいると、葉っぱが日光を遮って意外と涼しい。葉っぱの重なりが魅せるコントラストもきれいです。

赤ちゃんキウイ

「ちょっと・こっちへ来て！」と誘われて指を差す先に他の色よりちょっと濃い小さなキウイが2個。この2月にヘイワードに接いだばかりの讃緑で、説明によると葉の形が微妙に異なるということでした。
双子な讃緑>>>

	そしてまた離れたところへ案内されて、笑顔で「これを見て！」と指の向く先には「ウワ〜またまたベイビー！」5月に接木した香粋の枝に一個の赤ちゃんキウイが健気にぶら下がっていました。
	<<<香粋の赤ちゃんです。

接いだ部分から勢いのある茎が葉をつけながら伸び、その間に実をつけている、私はこの年齢で初めて目の当たりにし、感動しました。

挑戦は続きます

枝を支えるキウイ棚のワイヤーが、枝の重荷で垂れ気味になったり、ワイヤーが幹に食い込んでいる現状を何とか解決したいと、今後キウイ棚をつくると仮定して、アイデアを話して下さる研究心旺盛な森本さんでした。 この畑で讃緑・香粋の苗作りをして、将来は別の場所にある畑でも栽培をすることを目標に、新たな挑戦が始まることを、いきいきとした表情で語ってくれました。

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