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春風が心地よいある日、生産者会員島田さんの畑を訪ねました。
今は新梢管理のとき。「4月は除草と芽かぎかな」と島田さん。
「芽かぎ」って何だろう?早速取材してきました。


●芽かぎとは・・・?
実をつけない芽をそのままにしておくと、枝の成長に養分を取られてしまって果実まで栄養がいきわたりません。

大きくておいしいキウイを生産するためには、勢いのある新梢を均一に発生させることが大切です。そのために、残す芽を決めると残りの元気のない芽は取り除くのです。
 
あっ!下向きに生える芽が!!
この芽は成長も悪く、実がなったとしても日陰になっておいしい実にはならないのです。
隣の芽と比べると大きさの違いも一目瞭然。丁寧に手で取り除きます。

一枝からこんなに芽が。
春一番にでる「春芽」。夏には春芽の背中から「夏芽」が更に発芽。
おてんばな枝は「秋芽」まで。
夏芽と秋芽はすべてカットしなければなりません。

キウイ畑もみずみずしく緑に染まって。
キウイ1本の主枝の長さは約30mもあるそうです。
ところでこの下草の処理はどうするの?
答え次の体験コーナーで。



 
●除草!!
すべてが芽吹く春!もちろん雑草もすごい勢いで伸びていきます。
そこで私も除草作業を体験。

今まで手作業で草抜きもおこなってきた島田さん。この地道な作業をするかしないか、適期に手間をいかにかけるかでキウイの味・大きさに違いがでてくるのです。


主な雑草はハコベ(別名:ひよこ草)。
昔ひよこにエサとしてあげていたんだって。

草をかきわけて、根元からひっこぬきます。
除草にもコツがあるのです。
まるで夏の陽気!少し作業をしただけで汗がにじんできたよ!







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