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さぬきゴールド豆知識

今回は、さぬきゴールドを栽培している生産者
横関義真さんを直撃取材!
さぬきゴールドに関するあれこれを聞いてみました☆


 横関 義真さん プロフィール

横関さんは農業大学校時代にはキウイを専攻しており、キウイフルーツには愛着アリ☆以前は青果連の農業技術員として桃などの落葉果樹を担当していたこともあるのだとか。キウイ栽培を始めたのは今から17・8年前で、現在はかがわオリジナルキウイフルーツである香緑とさぬきゴールドを栽培しています。

横関さんはさぬきゴールドの栽培を始めて3年目。まだまだ研究・試験段階のため、県から指定された人のみが栽培しています。それだけキウイ栽培に対する知識・技術があるということですね。4本の台木にさぬきゴールドを接木しており、去年初めて結実。今年の10月中旬頃には2度目の収穫を迎えます。

 毛じが薄いのも特徴です
さぬきゴールドといえば、その名の通り果肉の色が黄色いのはもちろんですが、リンゴのような大果で表面の毛じ(もうじ)が薄いのも大きな特徴です。

<<<香緑の表面

しっかりとした毛じが全体を覆っています。

<<<さぬきゴールドの表面

香緑に比べて毛じが薄いのが分かりますか?

 さぬきゴールドはデリケート
大果&毛じが薄いゆえにデリケートな一面もあるそうです。まず、毛が薄い=衝撃に弱い。大果であるために隣同士に並んだ果実がぶつかってしまうのですが、

「そうやって少し重なっただけで傷になってしまう。だから、袋がけも果実を痛めないよう、慎重にしないと。」と横関さん。

でも大果のため袋がけもしにくいそうです。

▲丸いさぬきゴールド
「香緑なら、スマートなかたちなので隣同士がぶつかることはまず無いし、しっかりした毛じつきなので少々の衝撃ならクッション代わりになってくれるしね。」とも。

う〜ん、やはり品種それぞれの特性で栽培過程の配慮にも違いが出てくるのですね。
▲細長い香緑

 こんなに大きくても、中身はこれから
6月のさぬきゴールドを半分に切ってみました!まだ緑色で種も乳白色。ちょっぴりかじってみると「すっぱ〜い!」イタドリって分かりますか?そんな味がしました。




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