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今回は、亜主枝先端のせん定をしましょう!

せん定スタート!

人間もそうだけど、枝も若い枝ほど元気でよく伸び、果実が大きくなります。せん定にはいろんな目的があるけれど、「枝の更新」といって、枝の若返りのために、古くなった側枝を若い枝まで切り返すことも重要なんだよ。そして新たな枝に更新して実をならすんだ。
比べると随分違いますねー。
この枝はまだ一度も実をならしたことのない枝ですね?張りがあるし、色もまだ薄いし。これからが期待できるたくましい枝ですね!
 
 
ご覧いただけますか?太い枝から左に3本並行に伸びた側枝がありますよね。
この場合は、真ん中の側枝を間引きします。
結果母枝から新梢が伸び、果実がなることを想定して、ゆとりをもって枝を配置します。
ここで登場したのがテープナー!!
風による枝折れを防ぐため、せん定を行なった後はこれで棚に枝を固定します。
 
 
実際に体験してみました。まずはテープを繋げて、あとは枝に巻きつけ、カシャンと止めたらOK!
福田さんご指導のもと、私のせん定が終了しました。とても淋しくなりましたね。でも、これでいいんですって。枝を置きすぎると、過繁茂になりすぎる。すると葉や地面に太陽の光が当たらないし、実も小さくなります。もったいないと思っても、枝は切らなければなりません。  
 
〜サン・キウイ倶楽部の枝〜
私が持っているところから先端にかけて、この枝をなんと、「サン・キウイ倶楽部の枝」として頂きました!
今後はこの枝を追って追跡リポートが実現します!!

初めてのせん定作業、最初は不安でいっぱいだったけれど、福田さんが枝に触れるたびに、「それは何で切らないんですか?」「なんで切るんですか?」と聞いているうちに少しずつではありますが、理解することができました。


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