『匂う!事務局員の巻』
まだ発酵途中の「たい肥」。この状態で使用してしまうと、窒素を与えすぎることになる。必ず完熟したものを使用すること。しかし、これは匂いもキツかったです。
これはチップにした枝を発酵させているところ。残念ながらキウイの枝ではなく、みかんの枝でしたが、匂いはほとんどありません。
キウイの枝はどんな匂いがするのかな?
中耕を行ったあとの土の匂いを嗅いでいるところ。混ぜ合わせた「たい肥」もこの段階では匂いません。完全に乾燥してしまうと、ほぼ無臭になります。
この木からはすでに芽が顔を出していました。一足早い春ですね。思わず顔を寄せ、匂いを嗅ぐ私。
春の匂いがしました。
『キウイの木の涙』
あら?なんでしょう。このしずく。雨あがりでもないのに枝の先端には水滴が・・・。
実はこれ、樹液なんですよ。限りなく溢れては、ぽとぽとと落ち続けていました。なんとも神秘的なそのさま。私はその一滴を手にとって舐めてみることにしました。
・・・無味無臭。でも、どこかに大地の味を感じます。
ひっそりと静まり返った畑で、枝は止まらない涙を流しているようでした。
※ほとんどの木から樹液が出ていましたが、やはり頂芽優勢。
主枝先端から溢れ出ていました。
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