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6月7日金曜日、初めてキウイ畑を訪れました。
善通寺市在住のキウイ栽培農家の島田さんからの御好意で、キウイ畑を密着取材できることになったのです! |
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真っ先に目に飛び込んできたのは、赤ちゃんキウイたちです。頭やお尻に花弁がまだ付いたままの赤ちゃんキウイたちが、大きくなるのをじっと待ってるかのように、仲良く並んでぶら下がっていました。
可愛い赤ちゃんキウイを誕生させるためには、受粉は雌花が開花後3日以内!だそうです。3日以内とはいえ、受粉が早ければ早いほど美味しい実に育ちますから、刻一刻を争うことになります。でも、受粉はひとつひとつ全て手作業で行うのです。 |
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それに、花は場所によってバラバラに開花していくので、各畑全体の開花状況を見極めながら、臨時応援のたくさんの方々と一気に作業をされるそうです。
受粉済みの目印として、花粉に植物の赤い粉を混ぜるので、作業をしているうちに頬までポッと染まってしまうんだとか・・・。
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これが受粉の時に使う
”ポーレンダスター”という器具です。 |
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