キウイ倶楽部ではキウイフルーツを中心にして、キウイによる健康・美容・ダイエット・オリジナルTシャツを応援します

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１月２３日（金）香川産業頭脳化センター会議室にて開催しました。そこで、昨年大きくクローズアップされた「かがわオリジナルキウイ」の全てと、今後の「サン・キウイ倶楽部」の方向性について、消費者会員・生産者会員・技術者会員の方々が参加、語り合っていただきました。

■Vol.1　かがわオリジナルキウイの認知度向上と生産拡大に向けて

川田 倶楽部も結成から三年目を迎え着実に香川県産キウイの推進ＰＲの基盤を作りあげてきました。長年の研究の末、開発された香川県産キウイと共に「サン･キウイ倶楽部」という活動の灯火を消したくありません。キウイ大好き人間となった今、今後の香川県産のキウイへの魅力にずっと関わりを持っていきたい、そしてこれからの倶楽部の方向性に明るい題材を見つけていきたいと思います。 事務局＞ かがわのキウイに出会えて最高です。 *サン･キウイ倶楽部の方向性を問う 片岡 今まで培ってきたソフト的な資産をどう生かすか。また生かす方向性など。ある程度整理する事が必要ですね。皆さんどうお考えですか？ *過去の活動が財産 大倉 倶楽部の当事者としてどうしても活動を残したい。過去の活動を無にしないため、ある程度の組織運営が必要です。NPO法人として活動するのも一つの選択技であり、その活動には多少なり予算が必要。キウイに加工を施し倶楽部の付加価値を付け、収益を上げる方法もあります。また会員の中でも勉強会を開き生産にも携わりたいですね。 *情報の提供 末澤 既存の果物店を地域一番店とし、グッズや情報を提供するのも面白い。そこで会費を徴収し、加工品との売り上げで運営費を賄います。ホームページからの情報は基本的に無料、情報に対価を求めるためにそれだけの価値ある情報を提供できなくてはなりません。キウイを栽培できる人を探し、農業支援で一から技術を教えるNPOがあればおもしろい。 *キウイのグッズで企画、開発 岩渕 今後は加工、派生商品にも力を注ぎ現実にキウイのない時期にどうPRするか、グッズ販売中心に考えるべき。 末澤 加工品の開発に重要なのはユーザーに受け入れられるかとい う問題。そういう意味でエンドユーザーの感覚を持つ消費者が企画･運営に携わることが必然。 *新しい道に向かって… 丸尾 今回の放談は、テーマを決めての交流だが、倶楽部が自らのテーマを生み出し中核と なっていけば、やがて新しい倶楽部の方向性も見えてくるだろう。 ■ 放談を終えて 本当にたくさんの方々がサン・キウイ倶楽部を愛してくださっている事、心から感謝します。どうか、今後も応援よろしくお願いいたします。

川田 真澄　 サン キウイ倶楽部 マネージャー 末澤 克彦 （技術者会員） 香川県農業経営課 専門技術員室　 主席専門技術員 丸尾 勇治郎 （行政）　 香川県農政水産部 農業生産流通課 主任

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