開催当日!3社のマスコミの取材がありました★★ |
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この日の天気は、残念ながら今にも雨が降りだしそうな曇り空。そんな中、参加者の皆さんが続々到着!お天気は心配でしたが、農作業体験を楽しみに来てくださっている方たちとお会いしたら、なんだか元気になりました。「太陽が出てないから、涼しくてかえってよかった」と言う方も。この日は24名の方にご参加いただきました。
まずは、馬渕分場長、そして摘果・摘粒のご指導をしてくださる主任研究員の福田さんと農業生産流通課主任の丸尾さんをご紹介。 |
当日のスケジュールをお伝えし、早速畑へ移動です。今回はキウイの摘果のほか、ブドウの摘粒も体験するので、2グループに別れて交代で作業をしていただきました。 |
ちょっと寄り道 |
畑へと移動する途中、立ち寄ったのは「讃緑(さんりょく)」と「香粋(こうすい)」の畑です。キウイ棚を珍しそうに見つめる参加者の皆さん。
鈴なりになった香粋の小ささに、皆さんびっくり!「こんなキウイがあるんやねぇ」「これはまだ食べれないの?」。
目的地に着く前から、いくつも質問が飛び交っていました。 |
いよいよキウイの摘果です |
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今回摘果作業をするのは「香緑(こうりょく)」です。福田さんからの説明後、早速作業開始です。 |
作業中、「もったいない、もったいない!」という声があちらこちらから・・・赤ちゃんキウイ、といっても大きさは5p程あります。
せっかくここまで成長した果実を取ってしまうなんて、確かにもったいない気もしますね。 |
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ですが、これも大きくておいしいキウイを作るため!足元には、摘果されたキウイがゴロゴロと。 |
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初めてのブドウの摘粒 |
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ブドウは病気に弱いので、雨にぬれないようにハウスの中で栽培されています。今回、摘粒作業をするのは「ロザリオ・ビアンコ」。
小さな粒、窮屈そうにしている粒など、丸尾さんにコツを聞きながら間引いていきます。 |
重要なのは、「成長したときの房の形を想像しながら間引いていくこと」ですが、今は粒が小さいので、摘粒後、見た目はスカスカに。「こんなに間引いていいの?」と不安になります。この作業は、なかなか難しいですね。 |
希望者は、自分が摘粒した房に印を。「幸せになってね」、とハッピーと名前を付けてもらった房もありました。植物を育てるには、こういった愛情も大切ですよね。 |
キウイなティータイム |
お待ちかね、キウイなティータイム。キウイのお菓子の試食です!
農作業で疲れたところに、冷たくて甘〜いシャーベットがピッタリ☆お菓子の中でもキウイジャムは好評で「おいしい!どこで買えるの?」との声も。 |
チーム対抗!キウイの○×クイズ |
「香緑チーム」「讃緑チーム」「香粋チーム」そして「さぬきゴールドチ−ム」の4チームに分かれました。
事務局選りすぐりの難問ばかりです。どのチームも真剣そのもの。正解したチームの「やった!」という声と拍手、そして不正解チームの「あぁ〜」という残念そうな声が入り混じります。4チームとも接戦でしたが、最後の1問で勝ち抜き優勝した香粋チームは、なんと全問正解!す、すごい! パチパチパチ |
記念にパチリ☆ |
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最後に、ご参加いただいた皆さんと記念撮影。
今後も、どんどん楽しいイベントを企画しますので、楽しみにしていてくださいね! |