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会員NO.T15 橋本 玉枝さん 直撃インタビュー

第6回は、技術者会員 橋本 玉枝さんです。調理技能士の資格を持ち、キウイのお菓子作りなどで協力していただいています。ハーブをアレンジしたお菓子はどれも、甘さ控えめで懐かしくなるような味。こんな素敵なお菓子を考案する橋本さんの素顔にせまりました。

“ハーブと調理のプロ” 橋本 玉枝さんプロフィール
ハーブに囲まれて
●ご住所 香川県綾歌郡国分寺町
●ご趣味 自家製ハーブの栽培を始めて、15年。
始めたときは、「ハーブ」って言葉も一般には広まっていなかったころよ。「ハーブって何?」ってよく聞かれたわ。

ハーブ使った料理や、ハーブティー、リース作り、ポプリや入浴剤。ハーブの世界は奥が深く、不思議な魅力がいっぱい。今では仕事になっているから、趣味といえないかな?
総合病院に調理師として、22年間勤務。その間、「ハーブ栽培講習」や「ハーブ料理教室」などを開催。
★1995年
国際交流協会 農村婦人 海外農業研修(オランダ・ドイツ・スイス)に参加。ファームステイやスイスの家政学校に体験入校する。
★2001年
「国家検定厚生労働大臣認定 給食用特殊調理技能士 専門調理師」「調理学校教員資格」を習得。
★2002年
香南町農業振興公社に入社。現在に至る。ハーブや園芸のアレンジメント教室・園芸療法(ハーブを通じて、作業のアドバイス)・デイ・サービスの給食サービスを担当。デイ・サービスでは、献立作成・仕入れ・調理・衛生管理とすべてをこなす。旬の食材やハーブをアレンジした、こだわりの料理が自慢。昨年6月から始めて1年4ヶ月になるが、まだ1回も同じメニューを出していない。


“橋本さんの仕事場 香南アグリームにお邪魔!”


「香南アグリーム」は、平成14年6月23日にオープンしました。香川県香南町の農業の拠点として認定農業者の方への貸し出し用ハウスのほか、市民農園・体験農園があり、非農家の方でも農作物づくりを体験できる施設です。
ハーブ園・柿などの果樹園も広がり、とても気持ちいい!



“「おからとキウイのケーキ」をごちそうになりました!”

第1回から第5回までの突撃取材では、事務局が作ったキウイのお菓子を、試食していただいていました。でも、今回は、逆に橋本さん自作レシピのケーキをごちそうになってしまいました。
ケーキにもハーブをアレンジして。
爽やかな香りと、やさしい甘さがくせになりそう!



“さてさて、本題。サン・キウイ倶楽部に入会したきっかけは?”

技術者会員末澤さんより「ハーブや料理・お菓子作りに詳しい人がいるよ」と紹介をしていただきました。
「初めて倶楽部スタッフと会ったとき、実家のキウイ畑だった土地に建てた、手作りのハウスに案内したの。彼女が一生懸命キウイについて勉強している姿が、生前の父の姿と重なって見えたの。誰よりも早く、キウイの栽培に取り組んだことから、“キウイおじさん”と呼ばれていた父。あの頃の父が今にも草の陰から顔を出しそうな気がして、何かの縁を感じたの。『私も倶楽部の活動を一緒にしていきたい』と自然に思えて入会したのよ」

“マル秘エピソード 大公開!”
●昔ながらの人のつながりがうれしい
こだわりの卵や野菜、山野草などをおいたお店を、週末、週1回だけ開くようになってから、9年になります。商店街の地盤沈下を防ぐため、空き店舗対策事業として、頼まれたのがお店を始めたきっかけ。
今ではなじみのお客も増え、1日に何度も繰り返し訪れる人もいるほどです。「この野菜は、どうやって料理するんかいな?」 店先では、来客同士の会話も弾み、ちょっとしたふれあいの場となっている様子。
そして、最後には、「ありがとう。またくるで!」の一言。「昔ながらのあったかい、人のつながりが残っていて、こちらがうれしくなるの」と橋本さん。

取材アルバム
橋本さんの周りには、いつもお花・おいしいお菓子がいっぱい。
その一部分を紹介します♪

 
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