|
国際キウイフルーツシンポジウム in ニュージーランド(ロトルア)珍道中 |
香川県農業試験場府中分場 末澤 |
末澤 in NZ 前半 |
|
ニュージーランドのロトルアで国際キウイフルーツシンポジウムが開催され、日本からはおなじみの香川大学の片岡先生と研究室の金さん、香川県から末澤、駒沢短大の西山先生、愛媛果樹試験場の矢野先生などが参加しました。
今回の旅は全くの個人旅行で、航空券の予約からホテルの予約、4時間程度かかる空港から会場までの手配などすべて自分で手配。とっても不安な旅行でした。でもたくさんの思い出が残る旅となりました。以下毎日の出来事を写真とともに回想します。 |
|
2月18日(土曜) 出発 リムジンバス〜関空〜オークランド空港まで |
今回の旅行のサプライズその1はビジネスクラスへのアップグレードキャンペーンに当選したこと。ネットの予約者のなかから抽選で幸運にも私がビジネスクラスに。広い座席、丁寧かつ心のこもったCAの対応、特においしく印象深かった食事(写真はほんの一例。高級レストラン並の食事でした)・・・・ニュージーランド航空さん心よりお礼申し上げます!謝謝。 |
|
2月19日(日曜)昼過ぎにオークランドに到着 |
|
そのままタクシーでロトルアへ。宿泊はキウイ=ビラ=ロトルアというモーテル。会場の道路を挟んですぐ前にあります。そして隣がファカレワレワというロトルアきっての観光地。ロトルアは日本でいうと別府のようなところです。
観光地といっても、そこはニュージーランド。モーテルからほんの数分歩くとこのようなゆったりとした住宅街。広い道。豊かな緑。個性的な住宅。うらやまし〜。 |
2月20日(月曜) 午前中はOFFということで |
明日らの学会発表に備えて勉強???いえいえ。リラックスのために、観光へ。せっかくですからファカレワレワにいざ見参。そして夕方はウエルカムパーティー。旧友や研究仲間と数年ぶりの再会。 |
|
|
|
|
ウエルカムパーティー会場で。
駒沢短大の西山先生と。
西山先生、初めての国際学会・・・といいながら随分落ち着いておいででした。
地元のビールやワインの飲み放題で、元をとるぞと末澤はほぼ酔っぱらい状態。 |
2月21日(火曜)〜22日(水曜):学会本番 |
わからない英語、難しい議論・・・・ほとんど理解できなかったので、省略。←ナンのために行ったんや???という一人つっこみ
とりあえずのアリバイとして、ポスター前でぱちり。 |
|
|
末澤、今回は科学委員会の一人として、名前だけ登録されていましたが、ふたを開けてみるとなんとチェアマンに指名されているではありませんか。ビビリまくりです。
あるセッションの司会進行を任されたのですが、こんな緊張は初めてです。心臓が口からちび出すとはこのこと。でも最後まで泣かずに終了。よかった。 |
2月23日(木曜)ホテルに缶詰の学会から息抜きの1日へ |
圃場視察(フィールドトリップ)。とってもためになりました。 当日の視察はまず、森の中での朝食からスタート。会場近くの自然光線の森の中で、豊かな自然に抱かれてのブレックファーストは、ニュージーランドならではのサービスです。 (ここでたべたチーズのおいしかったこと) |
|
|
フィールドトリップで視察したゼスプリゴールド(品種名はHort16Aといいます)の畑。びっしり大玉がなっていました。 |
昼食場所はキウイカントリ−。テプケに行くとたいがいは訪れるキウイの巨大な展望台がある観光名所です。今回はその土産物売り場で、キウイ関連の商品を見つけました。様々な食べ物から化粧品までよりどりみどり。全部買って帰りたかったのですが・・・・今回の旅行はまだ先が長いので辛抱辛抱。 |
|
|
ニュージーランドで最も古いキウイの木の一つ。
人間の胴回りより遙かに太く、まさに巨大。風格がありました。 |
テプケという町にある園芸特にキウイの試験場にて(おしゃれできれいな試験場です。)ここで夕食はニュージーランド名物のバーベキュー。末澤はまたも、酔っぱらい状態に。 |
|
2月24日(金曜)学会本番。内容は???。 |
写真もなし。 |
2月25日 打ち上げの夕食会。 |
|
ジャズバンドの生演奏で始まったさよならパーティーはとてもリラックスした雰囲気。次回は4年後にイタリアでの開催と発表がありました。
後ろ姿は今回の幹事役を引き受けたニュージーランドの研究者を写す片岡教授。片岡先生はドイツやアメリカ、インド、中国など世界中の研究者と意見交換をされ、数多くの情報をゲットされていました。末澤は、地ビール、地ワインなどのアルコールを飲み比べ毎日酔っぱらい。(何しにいったやら) |
|
以下後半は友人宅でのショートステイとうるるん体験へ |