会員ＮＯ．Ｓ44　三宅　義孝さん　直撃インタビュー

第4回は、消費者会員　三宅　義孝さんです。
サン・キウイ倶楽部の会員は、北は北海道から南は九州まで、全国各地にいらっしゃいます。160名の会員のうち、67名が香川県外の消費者会員。（2003/7/25現在）
今回は、岡山県にお住まいの三宅さんを直撃しました！

“心があったかくなるような優しい笑顔が印象的”　三宅　義孝さんプロフィール

●ご住所

岡山県児島郡灘崎町

●ご趣味

「陶芸を習ってるんだよ。」
陶芸教室に奥様と一緒に通っていて、５年になるそう。歴史探訪や本を読むことも好きだとか。
「今、やりたいこととかありますか？」と聞くと、「いや、今やっていることをもっと時間をかけて、きちんとしたいね。陶芸も上手くなりたいし」と答えが。
今、自分がしていることをきちんとする。それは、素敵に年齢を重ねる秘訣のような気がしました。

長野県生まれ。大阪で就職した後、岡山県に移る。電気会社を勤め上げ、３年前に定年退職。

「退職してからも忙しくて」と三宅さん。「自宅裏の畑の管理をして、自分の好きなことをしようとすると、とても時間が足りないよ。」奥様と旅行に行ったり、クラシックやＪＡＺＺまたは、「安全地帯」のコンサート(ＣＤを買って予習して！）に行ったり。できるだけ、夫婦二人で出かけるようにしているそうです。

“マリンライナーに乗って、三宅さんのお宅を訪問！”

岡山は、日本で有数の桃の産地。桃太郎伝説もある。
岡山県と香川県を結ぶＪＲ瀬戸大橋線マリンライナーには、こんな車両も。「桃太郎電車」です！

瀬戸大橋から眺める瀬戸内海の青さが目にまぶしくて。

駅まで迎えに来てくださった三宅さん。
心があったかくなるような、優しい笑顔が印象的。

歴史探訪が好きだというだけあって、自宅に向かう途中の車内でも、近くにある縄文時代の古墳について、話が弾みました。自然体の語り口調で、知識に裏づけされた話には、思わずひきこまれました。

↑車窓より

“児島郡にあるお宅に到着！
早速、オリジナル「ピッピサブレ」を味見してもらいました！！”

ピッピサブレの他にも、サン・キウイ倶楽部“オリジナルきういよ～かん”や“フリーズドライ”も食べていただきました！
キウイのお菓子に興味津々の三宅さん。さて、感想は。。。
「これはいける！ピッピサブレは、しっとりしておいしいね。柔らかいクッキーってなかなかないからいいと思うよ。」

》》》ピッピサブレの作り方はこちら

“さてさて、本題。サン･キウイ倶楽部に入会したきっかけは？”

「地域の特産品に興味があって」

食べることが大好きでね。特産品やこだわりの食品を取り寄せたりしてたんだ。倶楽部は、家内が新聞で募集広告を見つけて。「香川県オリジナルキウイ」を食べてみたいと申し込みしたんだよ。
キウイっておいしいってイメージはなかったけど、初めて香緑・香粋を食べたとき、あまりに甘くっておいしかったからびっくりしたよ。

“マル秘エピソード　大公開！”

朝食は、自家製野菜ジュースと、三宅さんが入れたコーヒー。それに、奥様の手作りパンを自作のお皿に盛って。夕食には、裏の畑の旬の野菜が食卓に並びます。帰ってスタッフに今日の取材の様子の話をすると、「私もそんな生活がしたい！」という声続出。お忙しい中、取材にご協力いただいた三宅さん、ありがとうございました。
●種苗カタログを見て種を取り寄せ、畑で栽培。自給自足を目指しています！
じゃがいもと玉ねぎは、いつも送る友達が、「今年はまだ？」と聞くほど、心待ちにしているそう。畑には、夏野菜、ズッキーニ、ゴーヤなど。じゃがいもは、品種にもこだわって。事務局もおみやげでいただきましたが、舌触りがなめらかで、濃厚な味でしたよ。思わず、5日間毎日じゃがいも料理をしてしまった程のおいしさでした。「ほとんど、買い物をしないようにしてるの。自給自足とまではいかないけど、それに近い生活をしているのよ。」と奥様。
●畑にキウイ発見！栽培方法が知りたくて、キウイ収穫祭（オフ会）に参加！
あっ！キウイ発見！「手入れをしていない」といいながらも、大きな果実がいくつもなっていました！

「このキウイもきちんと棚を作りたいんだよ。生産者はキウイをどうやって栽培しているのか知りたくて、昨年の収穫祭にも参加したんです。手入れの行き届いた畑にを見て、すごいと思ったよ。」
「収穫祭で初めて香粋を食べたときは、おいしさにびっくりしたなぁ。あんなに小さいのに、甘くってね。友達に香粋を送ったら大好評だったよ♪」

》》》収穫祭について知りた～い方はこちら♪

取材アルバム

畑はあふれるほどの野菜と花で埋め尽くされて